外国人観光客を呼び込む方法は国・地域によって異なる

私たちが旅行に行く時のことを考えてみましょう。歴史的な価値や興味のある施設、その土地でしか食べられない名産や、オシャレなホテルなど旅の目的はさまざまです。これらはすべて「地元の魅力」といえるものですが、いざその情報を発信する方法を間違えて、まったく伝わらずにその年の観光プロモーションが終わってしまった…ということがあってはいけません。

2016年度の訪日外国人観光客の統計*によると、総計2,404万人の内1位中国は637万人・2位韓国は509万人・3位台湾は417万人で、トップ3の合計が1,563万人と半数以上、アジア全体の合計は2,010万人で全体の8割を超えています。

この中で最も多い中国人への観光プロモーションは、同じ中華圏でもインターネットを巡る環境が独特なため、その環境に応じたプロモーションが必要になります。  

他にもその国の国内情勢や宗教、文化などを踏まえて的確なプロモーション方法を確立することが大切です。

最もボリュームの大きい中国人観光客の誘致に必要なこと

前述したように、国や地域ごとにリーチの方法は異なっていますが、日本と同様にインターネットを用いたプロモーションは必須です。中でも中国のインターネット環境とスマートフォンの普及率は特筆ものです。

具体的には「中国インターネット情報センター:China Internet Network Information Center」の2017年7月の発表データによると、2017年6月現在の中国国内のインターネット普及率は54.3%、利用者は75,116万人となっています。またスマートフォンの利用率は96.3%、利用者は72,361万人とインターネット利用者のほとんどがスマートフォンを利用していることが分かります。外務省のホームページによると中国の人口は約13.76億人(平成29年8月31日時点)となっており、人口の半分以上がスマートフォンを所有している計算になります。 

つまり訪日中国人観光客に地元の観光情報を発信するためには、いかに彼らの利用するスマートフォンに情報を届けられるか?が大きなポイントとなります。

訪日中国人観光客に観光情報を発信するのに“最適なツール”は何か?

これまで述べたように、中国人観光客を呼び込むためには「スマートフォンで見られる」情報が必須です。中でも情報収集と共有に欠かせないのはSNSです。微信と微博はマストアイテムといっても過言ではないでしょう。 

ただ、当然中国語(簡体字)で記事を投稿しなくてはなりませんし、中国人の興味を引く内容や文章の書き方・写真のレイアウトなど、読まれるための工夫が必要です。せっかくアカウントを開設しても、運用ができないと意味がありません。

また、最近は「ゴールデンルート」と呼ばれる東京~大阪間が観光ルートとして高い人気を誇っています。ここを移動する中国人観光客に対して“今の日本の情報”を発信することも、彼らの旅を豊かなものにすることとなるでしょう。その場合にもSNS、特に微信は大きな力を発揮します。

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